はじめに
ホームステイに引き続きシェアハウスに住むこと自体も初めてでした。
ホームステイの契約が2か月ということで、そのあとに住むシェアハウスが必要でした。
ただ、僕がシェアハウスを探していたのは、7月でサマーシーズンで繁忙期ということもあり、シェアハウスを探すのに結構苦労しました。
※ちなみに僕のルームメイトは、バンクーバーに来る前にすでに、シェアハウスを探し始めていました。
今回は、僕がバンクーバーのシェアハウスを探した方法と住んでみての感想を話していきます。
シェアハウスを探した方法
単刀直入にいうと、「Craigslist」というWebサイトを使って、現在のシェアハウスを見つけました。
友人からお勧めされた「Marketplace (Facebook)」も試してみましたが、ほかの入居希望者の返信があまりにも早く、「Craigslist」にシフトしました。
僕の場合は、できるだけ安く家賃を抑えたかったので、Wifiと電気・水道料金が全部含まれているシェアハウス10件ほどに連絡を取って、内見に行った後、契約した流れです。
シェアハウスに住んでみて
現在のシェアハウスの家賃は部屋の大きさによって異なるのですが、僕の契約した部屋は、700CAD/monthです。
僕のシェアハウスは、1人に1部屋が割り当てられていて、キッチン・バスルーム・洗濯機は共用で使用するシステムです。
最寄り駅まで徒歩で12分ほどの立地を考えると、バンクーバーの中では、700CADだと安めの家賃ということもあり、ちょっと古い建物ですが、カナダの気候は乾燥していてそれほど暑くないので、湿気がこもるということもなく、快適です。
生ごみの回収が1週間に1回なので、生ごみ置きの近くでたまにハエを見るくらい(笑)
ただ、現在のシェアハウスは、マイナス面は2つだけあります。
1.リビングルーム・ダイニングテーブルがないこと
ルームメイトと話をする機会が取りずらい。最初の2か月ホームステイをしていて、そのホストファミリーとよく会話をしていたので、いきなり会話量が減って少し寂しい。
2.共用スペースは土足
階段・廊下・キッチン・バスルームなどの共用スペースは土足のシステムです。
部屋の中は個々の自由なので、皆サンダルを用意して、家の中を移動しています。すぐに慣れるのですが、やはり日本の生活が染みついている以上、不便に感じる時もあります。
おわりに
今回もシェアハウスについて簡単に説明してきました。
ホームステイとシェアハウスを両方経験してみて、ホームステイの良さを再認識しています。バランスの取れた料理を提供してくれるし、何より、家に帰ったときや出発する時、ご飯を食べる時や寝る時など会話の機会を取りやすいです。
家の契約にもよりますが、もしも一度住んでみてシェアハウスが合わなければ、引っ越しするというオプションもあると思うので、経験や家賃代の節約として一度住んでみるのもアリかと思います。(留学生であれば、荷物もそれほど多くはないはず。)
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